★ 病名ありき? (続き)

病院(西洋医学が中心の病院)に行って、自分の症状などを看護師さんやお医者さんの先生に伝え、いろいろ検査をしてもらい、最終的にそのお医者さんから、「○○××(という病名)の疑いがありますね」とか「○○××(という病名)ですね」と断定的に診断の結果を告げられると、時にショックを受けることもありますが、その実、病名が分かって、ほっとしている自分がいたりします。

 

(以下、続き)

 

この一連のプロセスをほとんどの方は当たり前のように受け入れて、何の疑いも持ちません。

 

もちろん、実際、その診断が適切で、処方されたお薬をしばらく服用して完治に至ったケースも数え切れないほどあると思います。

 

また、外科的な処置や手術によって命を救われたケースも山ほどあるのは承知しています。

 

問題はそういった診断を確定し、病名を特定化し、それに基づいて治療方針を組み立て実行したにもかかわらず、その病気が治らない、治療効果があまりでていないというケースです。

 

そういったケースの場合、その診断や特定化した病名が実はズレていた可能性が考えられると思います。

 

ここでのポイントは、<別の病名が正しかった>のではなく、特定化された病名がその真の原因を示してはおらず、もっと次元や角度の違う捉え方をしないといけないケースもあるのではないか?という<新たな視点>なのです。

 

西洋医学や西洋薬(新薬)とは次元や角度の違う捉え方をしている医学や医療、薬学に関するものと言えば、中医学漢方アーユルヴェーダなどのいわゆる、東洋医学系のアプローチがあります。

 

当店は、西洋薬(新薬)も扱っていますが、中心的なものとしては、漢方薬生薬自然の素材をベースに開発された商品を多く取り揃えており、そのアプローチも東洋医学的なものをベースとすることが多いです。

 

そういった東洋医学的なアプローチも必要に応じてお伝えできればと思います。