You are what you eat. (あなたが食べたものがあなたである)⇒「人は何を食べるかだ」⇒ 食べ物によって体が作られていることを強調する超有名な英語の決まり文句だそうです。
(以下、続き)
日本語にも似たような意味合いの表現として<医食同源(いしょくどうげん)>(食べるものと、薬になるものの源は同じ)というものがあります。
洋の東西を問わず、おそらく、古代の昔から人類は<食べるものの重要性>を直観(感)していたようです。
このことからも、いわゆる、<食養生(しょくようじょう)>、つまり、<食事で体を健康にすること>が可能であるし、また、それを健康維持の基本に据(す)えることが大切であることはすぐに気が付きます。
ストレスをなるべく減らす、といった自分の心がけだけではなかなか難しいものに比べ、こちらのほうは自分自身の心がけ次第でかなり、実行、実践できる可能性が高いと言えそうです。
このあたりのことも、対面で直接、お話を伺いながら「食の嗜好(しこう)やライフスタイルなどにかなりの偏りがないか?」といったことをチェックし、お客様への自覚を促す、といった形でのアドバイスをさせていただくこともよくあります。