★ 赤ちゃんを授かる?(続き)

赤ちゃんを授かる、それは新しい生命の誕生。自分の子ではなくとも赤ん坊をみると心がほっこりし、その子のことを、ときに、(いと)おしいとさえ思えるのは何故なのでしょうか?

 

(以下、続き)

 

ここから先はあくまでも、希望的観測となります。

 

他の動物と比較して、人間の赤ちゃんは生まれてすぐに立ち上がることもできず、食料を自ら手に入れることもできません。また、とりあえず、ひとりで最低限の行動ができるようになる期間も、おそらく、地球上の動物のなかでは最も長い時間を必要とします。

 

そんなか弱さが、親や周りの大人たちや子供たちなどの「私がなんとかしてあげなければ!」といった人間心理を巧みに操作するための赤ちゃんの戦略である、などといった解説もあるかもしれません。

 

そういったもの以外にも、私たち人間に特有の何か特別で不思議なものがあるような気がしてならないのです。

 

それは、もしかしたら、私たち人間の中に、男女を問わず、「<父なるもの><母なるもの>そして、<子なるもの><本質>組み込まれており」、特に、「赤ちゃんを見ると、<母なるもの>の<本質>が自然と刺激されるという仕組みがあるのではないか?」といった希望的観測のようなものが脳裏をよぎります。

 

そうであるからこそ、<赤ちゃんが欲しい、産みたい>と想っている女性のみなさんにとっては、女性という妊娠が可能な性を生まれながらに持っているということとも相まって、なおさら、<母なるもの>の<本質>をもっとダイレクトに体感、実感したい!という想いが強く湧き上がってきているのかもしれません。

 

そのような強い想いや希望を持ちながら、なかなか赤ちゃんに恵まれない方々にアドバイスやお薬、サプリメントなどのご提案ができればと思っております。